生命保険会社のオバちゃんから執拗に保険の見直しを迫られて嫌になってきた……
あの人たち、なんであんなに強引なんだろう。
めんどくさいしどうにかしたいんだけど、対処法ないのかなぁ。
こういった疑問にお答えします。
新商品が出るたびに、または、なんの前触れもなく突然、
「保険の見直しをしませんか?」
と連絡をしてくる保険屋さんにうんざりしているという人も多いんじゃないでしょうか?
特に、定期的に更新が必要な商品を契約している場合だと、いわゆる生保レディがことあるごとに保険の見直しを勧誘してくるので、
それの対応に時間が取られているという人も少なくないと思います。
この記事では保険代理店勤務だった私が、しつこく保険の見直しを迫ってくる生保レディから解放される簡単な方法を解説します。
この方法を使う事で、あなたは
- しつこい勧誘に悩まされないストレスフリーな環境
- 今までよりも保障内容が良くて、かつ、保険料の安い保険
を手に入れることが出来ます。
この方法を使った人には、実際にしつこい生保レディから解放され、かつ、年間で10万円、生涯で数百万円以上得をしている人が多くいます。
あなたもその仲間に入りたいと思ったのであれば、ぜひ最後までお読みください。
目次
普通に断るだけでは生保レディは諦めてくれない
まず大前提としてお伝えしておきますが
『正攻法で生保レディを諦めさせるのはかなり大変』
です。
既に契約している人はもちろんのこと、話を聞いただけの人であってもその人は生保レディにとっては貴重なお客様(見込み客)になりますので、
事あるごとに営業攻勢を仕掛けてきます。
生保レディの営業方法の例
- 既契約者 更新の面談時に新商品を紹介し乗り換えを狙う
- 既契約者 新商品を発売したら連絡をして乗り換えを狙う
- 未契約者 見積もりを作成し面談に持ち込み新規契約を狙う
- 未契約者 見込み客の会社を訪問し仕事終わりを狙う
- 共通 新商品が出るたびに電話や資料送付・訪問を行う
- 共通 面談時には手土産を持参し断りにくい雰囲気を作る
生保レディを基本的には、一人のお客様に対して時間・手間・お金(手土産などが自費)を掛ける事で、
断りにくい雰囲気を作って契約・乗り換えをさせようとしてきます。
生保レディのGNP営業
生保レディの営業方法はGNP営業(義理・人情・プレゼント営業)と呼ばれており、
商品知識やコンサルタント能力ではなく、契約者の感情に訴えかけて契約に持ち込む方法です。
そのため、生保レディから保険を契約している人は『自分に合っていない保険に加入している』ことが非常に多いという特徴があります。
以上のように、生保レディの営業方法が『1人の見込み客に対してしつこく勧誘をして、見込み客が根負けするのを狙う』という形ですので、
何らかの対策を打たない限りは、延々としつこく付きまとわれる可能性が非常に高くなります。
えぇ……なにそれ、めんどくさすぎでしょ……
うまく断る方法とかは無いの……?
生保レディは断られるのに慣れていますので、面談を断ったりしても『では、ご都合が宜しいのは何日ですか?その日に改めて伺います。』と繋げて、逆に退路を断たれてしまいます。
また、その生保レディが『あなたの職場に出入りしていたり、あなたの知り合いとコネがある場合』には、
いくら断っても、いつか絶対に断れなくなる日が来ます。
そして、根負けしてあなたは保険を契約する事になるのです。
どうしようもないじゃん……
一度知り合ったら、もう営業されるのは確定なの……?
そうですね、正直、生保レディに連絡先や勤務先がバレてしまっている状態だと、
これからも営業されるのはほぼ避けられないと思ったほうが良いでしょう。
……が、完全に避けられないかというと、決してそういう訳ではありません。
要するに、生保レディに見込み客(営業対象)だと思われなくなれば良いのです。
生保レディから解放される為のたった1つの冴えたやりかた
あなたが生保レディから解放される為の方法は1つしかありません。
それは「今まで以上に良い保険に入って、生保レディから入った商品をすべて解約」してしまう事です。
そもそも、あなたが生保レディから保険に入っているのは、生保レディの勧めてくる商品よりもいい商品を知らないからです。
他にもっといい商品がある事を知っていれば、わざわざ生保レディから契約をする必要がありません。
契約をしていなければ生保レディから見直しの勧誘も受けることもないですし、
例え昔のよしみで新商品の営業に来ても
「で?それは今自分が入ってる商品よりも優れてるの?」
と切り返せばいいだけなので凄く楽になります。
そんな簡単に言ってくれるけどさぁ……
そんなのが見つけられたらこんなに苦労しないってば。
確かに、自分の力だけで実現するのはかなり難しいかもしれませんね。
ですが、プロの力を借りて、しかも無料で実現できる方法があると言ったらどうでしょうか?
ここまで聞くと凄く怪しい話に聴こえますが、決して怪しくはありません。
皆さんも知っているような大きな会社が行っている無料サービスを使うだけで、あなたはそれを手に入れることが出来るのです。
保険相談サービスを上手く活用してより良い保険を見つける
簡単に今入っている保険よりもいい商品を見つける方法、それは保険ショップなどの無料相談を活用することです。
たったそれだけで、あなたは大きな利益を得ることが可能となります。
なんで保険相談をするだけで今までよりもいい商品が見つかるって断言できるの?
それは、生保レディが売っている保険は《ほぼ、ぼったくりのような商品だから》です。
誤解を恐れずいうと、生保レディから契約している時点でほぼ100%損をしていると言っても過言ではないので、普通に見直しをすればそれだけで大きく得をします。
生保レディの売る商品に加入すると損をする2つの理由
他社の商品と比較すると分かるのですが、生保レディが売る商品は保険料が異様に高いのです。
そして、その分保障がメチャクチャ手厚いのかというと、決してそういう訳でもありません。
保障が微妙なのに無駄に高い、それが生保レディの売っている商品です。
とはいっても自分が力説してるだけじゃ説得力がありませんので、実際の商品や具体例も交えながら解説をしていこうと思います。
理由①大手保険会社の商品は保険料が相場よりも高い
保険会社の規模が大きければ大きくなるほど、保険料は比例して上がる傾向があります。
そして、生保レディを雇っているような保険会社はすべからく大手の会社です。
★大手生保会社の保険料が高い理由については以下の記事にて詳しく解説しています。
では、早速ですが実例を見てみましょう。
以下は、1,000万円の定期保険を契約した場合に、大手生保の日本生命と、ネット系生保のSBI生命でどれぐらい保険料に差があるのかを示したものです。
年齢 : 30歳 / 性別 : 男性 / 保険金額 : 1,000万円 / 保障期間 : 15年満期の場合
【見積条件】契約年齢 : 30歳 / 性別 : 男性 / 保険金額 : 1,000万円 / 保障期間 : 15年満期の場合
日本生命 | SBI生命 | 15年間の差額 | |
契約時(30歳~44歳) | 2,540円 | 1,130円 | 253,800円 |
更新後(45歳~59歳) | 5,080円 | 3,240円 | 331,200円 |
なんと同じ保障額なのに月々で約1,500円~2,000円も差が出ます。
そして、それが30年間積み重なると差額は60万円近くになるのです。
まったく同じ保障額であっても、大手保険会社の商品のほうが高いという事がこれでお分かりいただけたかと思います。
そして、気付かずにいると、あなたの知らぬ間に数十万円~数百万円が保険会社と生保レディに搾取されるリスクがある、
ということもこれで分かって頂けたんじゃないでしょうか?
理由②生保レディは1社の商品しか売ってくれない
ここで一つあなたに質問します。
もし、あなたが新しくスマホやパソコンを買うとなった時に、あなたは商品の比較を全くせずに買う機種を決める事がありますか?
……恐らく、そんなことはありませんよね?
買い物をする前には、価格・機能・評判・強み・弱み……などを自分なりに調べて、
いくつかの候補を比較しながらどれを買うのか決めるのではないでしょうか?
何故なら、比較をしないと商品のどこが優れていて、どこが劣っているのかというのが分からず、合理的な判断が出来ないからです。
ですが、あなたは保険に関してはそれが出来ていません。
何故なら、あなたは生保レディから保険に入っているからです。
生保レディは保険会社に雇われている身ですので、当たり前ですが雇われた会社の商品だけを売ります。
これを普通の買い物に置き換えると、『特定の商品だけを執拗に勧められている状態』と全く同じです。
そして現状、あなたはそれに何の疑問を抱くこともなく、生保レディから勧められた商品を契約しています。
……今の状態がいかに不合理的なのか、気付いたのではないでしょうか?
あなたが自分に合った保険に入りたいと思っているのであれば「複数社の商品を比較して、その中から一番良いと思った保険」を選ぶべきです。
あなたが今の不合理的な状態を打開するために行動を起こせば、大きな利益が出せるという事もこれで分かっていただけたかと思います。
あなたが保険相談サービスを使う事で得られる効果は3つ
以上2つの問題は全て、保険相談サービスを使う事で解決します。
保険相談サービスを使えば
- 保険料が今までよりも安くなる
- 保障も今までよりも良くなる
- ついでにしつこい生保レディからの営業に悩まされなくなる
という状況を作り出す事が出来ます。
保険の無料相談を活用するだけで、あなたは今までよりも良い生活を手に入れることが可能になるのです。
保険料が今までよりも安くなる
同じ保障内容であっても、大手保険会社の商品の方が高くなるのは先ほど説明した通りです。
安くしたいのであれば他の保険会社の商品と比較をして、より安い商品を選ぶことが必要になります。
そして、保険相談サービスを提供している企業であれば取り扱っている保険会社の数は20社以上あります。
今までと保障は同じで、より保険料の安い商品を紹介してほしい!
あなたは保険相談の際にこう伝えるだけで、今までよりも保険料を安くすることが可能なのです。
もし月に5000円削減できたら、年間で6万円、10年だと60万円になります。
それだけのお金を節約できたら、あなたは何に使いたいですか?
保障も今までよりも良くなる
保険相談サービスを使う事で複数の商品が比較できるようになるため、
今までよりも保険料が安く、今までよりも保障が良い商品を見つけることが可能になります。
あなたが生保レディから加入していた商品は、恐らく、10年や15年で更新が来てそのたびに保険料が上がっていく商品ではないでしょうか?
もしそうであれば、保険の見直しをすることによって「更新がない、保険料が契約当時からずっと変わらない保険」に乗り換えられる可能性がかなり高いです。
今までと似た保障で、更新が不要な商品を紹介してほしい!
それと、今と同じぐらいの保険料で、もっと良い保障になる商品を紹介してほしい!
こう伝えるだけで、あなたは今までよりも良い保障を手に入れることが可能になるのです。
保険を見直せばしつこい生保レディの営業に悩まされなくなる
保険相談サービスを活用した結果、あなたは今までよりも保障が良くて保険料も安い保険を手に入れました。
さて、そうなったら生保レディから入っていた商品はどうしますか?
……もう、そんな劣っている商品は不要ですよね。
じゃあ、解約をしちゃいましょう。
こうして保険相談サービスを使ったことで、生保レディとの縁を切ることも可能になります。
そんなこと信じられないという方に実例を追加でご紹介
急にそんなこと言われても信用できない……
もっと具体的な事例がないと納得できないよ。
確かに、私が口から出まかせを言っているように聞こえるかもしれませんね。
ですが、今まで書いたことはすべて事実です。
以下は、大手保険会社(つまり、生保レディを多く雇っている会社)の代表格である《第一生命》と《日本生命》の主力商品について私がレビューした記事ですが、
そのなかで「保障を他社の商品で代用したらどれぐらい安くなるのか?」という事を検証しています。
詳細記事 【ランクC】第一生命《ジャスト》の評価 デメリットが多すぎる組立型保険
詳細記事 【ランクC】日本生命《ニッセイ みらいのカタチ》の評価 デメリットが多くオススメできない組立型保険
その結果、両商品とも「複数社の保険を組み合わせて契約したほうが、保険料も安く、かつ、保障も手厚くできる」という結果になりました。
上記の記事では30歳の人が60歳まで契約を続けた場合の保険料、つまり30年間の累計保険料額を試算して検証したのですが、
結果としては《大手保険会社の商品を契約すると30年で230~550万円、余分に保険料を払う必要がある》という結果が出ています。
嘘のように思えるかもしれませんが、これが生保レディが売っている商品の実態なんですよ……
生保レディから保険に入ってるのは損、すぐに見直しをしよう
生保レディから保険に入っていても何もいいことはありません。
営業がしつこい、保険料は高い、保障も微妙……の三重苦です。
ですが、あなたは幸運にもそれから逃れる方法を知りました。
保険相談サービスを活用して、ぜひ、生保レディの呪縛から解放されて下さい。
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まとめ
- 生保レディから解放されたければ「今まで以上に良い保険に入って、生保レディから入った商品をすべて解約」するのが一番手っ取り早い
- 自力で保険の見直しをするのは難しいが、今はそれをサポートしてくれるサービスがある
- そもそも生保レディの売る商品は「高くて、保障が微妙」である
- 保険を見直すことによって、今まで以上の保障を手に入れることができて、保険料も年間で数万円近く節約できる
- 「営業がしつこい、保険料が高い、保障が微妙」の3重苦から抜け出すために、保険の無料相談サービスを活用しよう
以上、しつこい生保レディから解放される簡単な方法でした。
生保レディは信頼するに値しません。
あなたにとって本当に必要な保険を見つけるのであれば、1社だけではなく複数社の商品比較は必須なのに、
生保レディは自分が取り扱っている商品だけを執拗に売りつけてきます。
そんな人と縁を持っていてもあなたには何もメリットがありませんので、今すぐ決別をしましょう。
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